
こんにちは、水瀬です^^
なにやら、3月8日前後に久々にGoogleが大型アップデートをしたとか
していないとかで騒がれているみたいですねぇ。
なんか定期的にこの手のアップデートがある度に
順位がメチャクチャ落ちた!とかそういうなんか悲惨な記載も目にするんですが
僕自身はこの手のアップデートでサイトが飛んだ事も1度も無いし
むしろ順位が上がっている事の方が多かったり・・・笑
と言うことでフレッドアップデートについて考察していきたいと思います。
フレッドアップデートの対象サイトとは?
今回のアップデートの対象となるサイトは”過度にアドセンス広告を貼っている”
もしくは”低品質な大量のコンテンツ”のサイトがターゲットらしい。
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大量のコンテンツを掲載している ※ブログ・HPなど形態は問わず
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プレイスメント広告(AdSenseなど)が過度に掲載されている
相変わらずフワッとした発表でどこからどこまでが過度で
どこからどこまでが低品質なコンテンツなんだよっ!って感じですが
あんまりハッキリ基準を発表するとその基準にだけ沿ったサイトが
溢れるのでふんわりなのも当然と言えば当然ですね。
で今回順位がどうのこうのって騒いでいるのは大まかに2パターンで
1つはSEO業者が「アップデートがあったぞぉっぉぉ」と
恐怖感を煽っているのが1つ。
これはアップデートって怖いから俺らに任せておけ!
って部分で訴求している感じでしょう。
あと一般ユーザーでも騒いでいる人もいますが大抵、
アドセンス広告貼りまくりのサイトが多く目立ちましたね。
「アドセンス広告を1ページに5,6貼っていたけど
今回のアップデート対策で4枚に減らしてみました。」
みたいな人もいましたがおいおい^^;って感じです。
正直1記事の間にごちゃごちゃと4枚5枚と広告が挟んであれば
それだけでかなり読みづらいし、読み手目線だとは言いがたいですよね?
しかも大抵そういう人たちのサイトを覗くと
スマホで見たときにトップにもアドセンス広告を貼っているもんだから
記事をクリックした時のファーストビューが広告しか表示されていないんですよ 汗
読みたい記事があってポチっと押してバーンっとアドセンスが
表示されれば「うぜぇ・・・」となりますよね。
僕もアドセンスを運用しているサイトもありますが
100%ファーストビューには広告が表示されない位置で
設置しているし、どんなに多くても1記事3つくらいが上限ですね。
(大体記事中部と下部1個ずつが多いです)
普通に読み手目線でコンテンツ作れば
ファーストビューでアドセンスが表示されるなんて事には
ならない筈なんですが、どうしても収益性を追い求めると
読み手無視で広告をガンガン張り出すんですよね。
もう一点の大量のコンテンツ~という点に関しては
精読率が悪い割に、無駄に長文の記事に対して当てられた
可能性が濃厚だと言えそうです。
よく記事を書く際は2000文字以上のコンテンツじゃないとダメだ!
みたいな話も聞いたことあるかと思いますが
重要なのは文字数じゃなくて、読まれるかどうか?って所です。
こっちでも少し書きましたが
⇒アフィリエイトブログに必要な文字数と初心者が陥る間違った思考とは?
Googleは1文字辺りの滞在時間を相対的に評価している可能性が高いです。
(あくまでも可能性の話ですけどね)
例えば500文字で滞在時間3分の記事と1万文字で滞在時間3分の記事だったら
1文字辺りの滞在時間って500文字の方が高いですよね?
となるとGoogleからすれば
「この記事は少ない文字ながら濃いコンテンツを提供しているな!」
と判断されるわけです。
よく文字数を書きましょうというのはあくまでも目安であって
ボリュームを増やすのが目的になったら本末転倒になるって事です。
物質的な面で言うとボリュームがあればあるほど有利に働くことが
多いですけど、情報に関して言えばできるだけボリュームが
足かせになることも多々あるんです。
フレッドアップデート唯一の対処法
対処法とか言うと抜け道的なイメージを醸し出していますが
対処法も何も”読者に価値のあるコンテンツを届ける!”
これだけが唯一の対処法だといえるはず。
こちらは僕の運営するブログの1つですが
順位が落ちるどころか、グングンとアクセスが伸びています。
他にもいくつかサイト順位を監視していますが
アクセスが落ちているサイトは1つも無いし、どっちかって言うと
アクセスが伸びているサイトの方が多かったですね。
結局あれこれ、アップデート毎に対策を考えるよりも
しっかり画面の向こうの読み手の事を考える方が
読み手にとっても、収益性も伸びるってのは間違いないですね。
ではでは水瀬でした^^